javascriptで扱う正規表現メモ
- 2020.06.07
- javascript
正規表現を使う処理をしまして、正規表現について理解が深まりましたのでメモ。
matchで正規表現を使って、マッチしたものを取り出すやつ。
正規表現の指定方法
まず / と / で囲まれたところが正規表現として扱われる。
正規表現で取り出す例
AAA、BBB、CCC
という文字列があったとして
AAAを取り出す場合
先頭から、最初の「、」までを取り出す場合
var element = 'AAA、BBB、CCC'; element = element.match(/^.*?、/);
^ は先頭から。
.* で1個以上の文字。
? は最初のを指定するという意味。最小マッチ。
BBBを取り出す
1個目の「、」から、その次に出てくる「、」までをとってくればOK。
var element = 'AAA、BBB、CCC'; element = element.match(/、.*?、/);
CCCを取り出す場合
2個目の「、」から、その次の「、」まで。
なのだけれど、n個目の「、」という指定がわからなかったので、以下のように対応。
1個目の「、」から最後までを取得。
、BBB、CCC となる。
最初の「、」を削除。
その上で、1個目の、から最後までを取得。
var element = 'AAA、BBB、CCC'; element = element.match(/、.*/);
、BBB、CCC となるので、最初の「、」を削除して、1個目の「、」から最後までを取得。
element = element.slice(1); element = element.match(/、.*/);
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