英語初心者の社会人がTOEIC600点を取得するまでにかかった時間とその勉強法

英語初心者の社会人がTOEIC600点を取得するまでにかかった時間とその勉強法

英語にまったく縁がなかった私。その私が英語の勉強を始め、TOEIC600点を取得するまでにかかった時間を計算してみました。
また、TOEIC600点を取得するまでにやった勉強法も紹介しています。また、やらなくてよかったことも書いております。

TOEIC600点を取得するまでにかかった時間は210時間

まったく英語に縁がなかった私ですが、ふと思い立ち英語の勉強を始めました。
何か目標があるといいなということでTOEICを目指しました。結果655点でした。

さて、英語初心者の私がTOEIC600点を超えるまでにどれくらい勉強したのか?計算してみました。
210時間でした。

毎日少しずつの勉強だったとはいえ、結構かかったなーという印象です。

はじまりは『TOEIC L&R TEST出る単特急銀のフレーズ』

1番初めに英語の参考書を購入した日からカウントしてみることにします。
2020年の7月20日でした。
ちなみに『TOEIC L&R TEST出る単特急銀のフレーズ』でした。
そこから毎日だいたい30分ずつくらいでしょうか。
もっとやる日もあればやらない日もありつつ、平均すると毎日30分ずつくらい勉強していたかと思います。

そして9月12日にTOEICを受けました。
7月20日から9月12日まで、420日。
420日 × 30分 = 210時間ということになります。

英語初心者の社会人がTOEIC600点を取得するまでにやった勉強法

毎日30分ずつ。合計210時間で、どんな勉強をしたかを紹介したいと思います。

『銀フレ』『金フレ』で単語学習

まず『銀フレ』からはじめましたが、途中でやめて『金フレ』ばかりやっていました。

スマホアプリ『トレーニングTOEIC®︎TEST』ほか

『トレーニングTOEIC®︎TEST』『はじめてのTOEIC®︎問題集』『デュオリンゴ』などを使いました。

トレーニング TOEIC ® test

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はじめてのTOEIC®問題集

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Duolingo-英語/韓国語などのリスニングや英単語の練習

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ディクテーション

英語の聴き取りの練習のために、簡単な短い英文のディクテーションから始めました。
ネイティブの方のYouTubeやディクトレといったサイトを使いました。

https://english-listening-center.com/

『TOEIC L&R TEST 入門特急 とれる600点』

まずは600点を超えたいなーという気持ちからこちらの本を購入。
TOEICでどんな問題が出るのか、その対策法などが書かれており参考になりました。

『中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本』

英文法の復習に使いました。
薄くてサクッと復習ができて良かったです。

『1日1分! TOEIC L&Rテスト 炎の千本ノック!』

Par.5対策として選んだ参考書。
『文法特急』が定番だとは思うのですが、天邪鬼を発揮してこちらを選びました。
本番よりも少々難易度が高くて負荷の高い勉強ができた気がします。

『TOEIC TESTレベル別問題集500点突破 リーディング編 』

家にあったのでやりました。
少ない問題数を少ない時間でやる、というのが私には合っていませんでした。

『公式TOEIC Listening & Reading 問題集』

音声など本番の問題がどんなものかを掴むのに役立ちました。
私はTOEIC本番直前にやったのであまりやり込めませんでしたが、やり込むとかなりスコアアップにつながりそうです。

TOEIC655点取得。240点アップという結果

毎日だいたい30分。合計210時間の勉強でTOEIC655点を取得しました。
英語の勉強を始めたころにabceedというアプリで出してみたTOEICの参考スコアが415点でしたので、240点アップということになるかと思います。

買ったものの使わなかった参考書・勉強グッズ

買ったものの使わなかった参考書・勉強グッズを紹介します。
TOEICのスコアアップを目指す場合に、これらは無駄になる可能性があるのでご参考までに。

『英文読解入門基本はここだ!―代々木ゼミ方式』

長文読解に有効という記事を見て購入しましたが、キク英文法などで文法をしっかりとおさえる方が先決でした。

『アインシュタイン物語 (ステップラダー STEP Ladder Step1)』

長文読解の練習にと、簡単な物語から英文をたくさん読もうと購入しました。
よっぽどその話自体に興味があれば良いと思いますが、私は続けられませんでした。
TOEICの長文の問題集などをやった方が良いと思います。

『くもんの中学英文法』

『とれる600点』に、英文法の勉強にとオススメされていたので買いました。
しかしその情報のみで買ってしまい、実際にはやる気がおこらず使わずじまいでした。
この本自体はすばらしいのだと思いますが、私には合わなかったようです。
ちゃんと中身も確認してから買うのがいいですね。

英和辞書

初心者の段階では英和辞書は必要ありませんでした。
参考書に必要な単語は載っていたりしますし、いちいち英和辞書を引く時間があるなら参考書の例文などを読む回数を増やした方が良いと思います。

ノート

こちらも英和辞書とおなじく、時間がもったいないです。
ノートに書いている時間があるなら、参考書の例文などを読む回数を増やした方が良いと思います。

まとめ

TOEIC600点を超えるまでに、毎日30分、合計210時間かけ、上記の勉強をしました。
英語初心者のみなさまのTOEICのスコアアップのご参考になれば幸いです。